谷底を行く旅

転職も移住も失敗。崖から転げ落ちて、その谷底を行く自虐自笑の記録です。

エンドレス スノウ <雪との闘い>

「なんでわざわざ雪の多い地域に住んでいるんだろう」

住んでいる場所が山なので、平野と比べて雪の量が多いです。

我が家がある地区は、雪が一晩で30~40センチほど積もります。

これでも私にとっては十分多いと思う量ですが、昔はもっと積もったそうです。

 

私は冬場は朝4時に起きて6時過ぎくらいまで雪かきをします。

朝、扉を開けると真っ白な風景に絶望します。

そして平日は雪かきを2時間した後出勤。地獄です。

休日の場合は、朝、昼前、夕方に、家族総出でほぼ一日中雪かきをします。地獄です。

雪かきは人海戦術。当たり前ですが1人で3時間かかる作業が2人なら1.5時間、3人なら1時間で終わります。

当家の場合は家の前にある、雪を捨てるための融雪溝という側溝へ捨てていきます。

融雪溝がない地域では集めた雪を軽トラックに積んで海や川に捨てに行くそうです。

都会では神秘的な雪もここではゴミ同然です。

 

秋が来ると、また雪の季節が来るんだ・・・、とうんざりします。

 

<雪と戦う>

【雪かきは単純な肉体労働。人数が多ければ早く片付く】

【雪を捨てる場所が近くにない地域の場合、雪を捨てる場所に困る】

【家族の人数分のスノウダンプ必須】

【冬場は休む間もなく1日中雪かきをしているといっても過言ではない】

【屋根から落ちてくる雪の量も侮れない】